いこるdeBINGOは、まちづくりに関するプロジェクトの企画やコーディネートにおいて、まちづくりに関する知識と人材を有機的に結び付け、そこに生活する人々が、「楽しく暮らし、働き、学び、遊び、集う」ことができるようにとの思いから誕生しました。
また、雇用の創出も大きな課題と捉え、地域をブランディング化する市場調査や研究をし、新商品を開発し、新たな起業を創出し、そこに雇用も生みたいと思っています。
魅力的なまち・住みたいまち、みんなの笑顔が集まるまちづくりを推進し、地域の活性化に貢献することを目的としています。
設 立 趣 旨 書
1 趣旨
2011年3月11日 東日本大震災がありました。
その日を境に、私たち日本人の価値観は大きな転換期を迎えたと思います。
それまでの価値観が、例えば「モノ重視」「競争重視」だとすると「ホンモノの幸せの価値」に移行したと思います。
では、「ホンモノの幸せの価値」とは、何か?というと「地域」「生きがい」「信頼」「共生」「家族」「愛」などという言葉で表現されると思います。
このような、大転換の社会変革の中で、地域社会も企業や学校・行政と地域住民が一緒になって、協働事業を始めなければならないと思っています。
そこに住む人々が創意工夫し、主体的に自分たちのまちづくりを担っていくことです。
そこで重要なことは、ひとり一人の地域への思いであり、そのような思いをもった人との交流を深め、まちづくりに取り組む人たちのネットワークづくりを推し進めることだと思います。そこで様々な情報交換を行ない、新しい仕組みづくりをつくるものだと思います。
私たちは、まちづくりに関するプロジェクトの企画やコーディネートを通じ、まちづくりに関する知識と人材を有機的に結びつけ、そこに生活する人々が、「楽しく暮らし、働き、学び、遊び、集う」ためには、新しい雇用の創出も大きな課題になってきます。地域をブランド化する市場調査や研究をし、新商品を開発し、新たな起業を創出し、そこに雇用も生みたいと思います。
府中市のみに限らず、(備後)地域の人々の笑顔が集まる(いこる)、魅力的なまち・住みたいまち・みんなの笑顔が集まる地域に変貌させることを目標に、まちづくりを推進し、地域の活性化に寄与することを目的としています。
また、行政に対しても、積極的に政策や施策提案等を行い、また、事業を連携し推し進めることにより、地域の発展に寄与したいと考えています。
このような活動を行なうにあたって、今後広く人々に支持され、社会的な責任を果たしていくためには、公正かつ透明性の高い運営を行なうことが必要であると考えます。また、事業遂行のためには、これからも、行政、企業、NPO等との協働に積極的に取り組んでいこうと考えますが、社会的な信用を得て幅広く活動していくうえで、法人化は急務であると考えます。ただし、この会は、事業などで利益の追求を目的としていないため、会社法人の形式ではなく、特定非営利活動法人が望ましいと考えています。
2 申請に至るまでの経過
以前から地域(まち)づくり活動の必要性を考えていた有志13人が、平成23年12月9日に設立総会を開催し、設立発起人の意見に賛同した後、それぞれの意思確認を行い、今回の申請をするに至りました。
【 活動実績 】
平成18年 キャンドルナイト事業(現在まで8回開催)
平成20年 インターネットテレビ「さなだっちのふちゅうde BINGO!」放送(3年間放送)
平成21年 おしひめ祭り(現在まで3回開催)
〃 夜店事業(現在まで3回開催)
〃 年末もちつき事業(現在まで3回開催)
平成22年 府中EVレース事業(現在まで2回開催)
平成24年1月24日
特定非営利活動法人 いこる de BINGO
設立代表者 広島県府中市元町444番地19
真 田 光 夫